我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年4月

2012年4月30日 (月)

一昨日のがらくた市

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一昨日28日土曜は「がらくた市」でした。

田中長徳先生のトークショーは、聴衆の皆さんに店内詰めてもらっても溢れ出すほどの盛況でした。

今回のトークショー、その存在を長徳先生も認めてくれた?「偽貫禄クラブ」の結成式も兼ねていました。

その記念イベントとして、おろしてまだ3日目という、「あたしのOM-Dに偽貫禄加工をして欲しい~」というミッションが長徳先生から出されて、偽貫禄クラブ会長Bさんが、その場で腕前を披露することになりました。

小道具のポスカが6本に増えていたり、綿棒を使うあたり~とっても参考になりました。

また、Bさんは偽じゃない本物の貫禄満点のOM-1ブラックを持参されていて、それをOM-D加工のサンプルにされていました。

それから、M型ライカの革ケースプロジェクトは、ほぼ完成の域に達してきて、次は底ネジ固定じゃなくて、アイレット部にホックで固定するタイプのサンプルも用意される模様。それ以降にはそろそろ本格的にオーダーを受けて~という段取りになりそうです。これについては、また改めて。

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2012年4月29日 (日)

CONTAX AX

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コンタックスAX。今まで、うちのブログでは話題にしたことなかったようです。

先日、ニコンの双眼鏡の時に「戦艦大和」にチラッと触れていたからでしょう。その後にAXを見た時、戦艦大和級のどデカさだよなぁ~と思ってしまったのです。

ボディの横幅・高さも大きいですが、何と言っても、その厚みが一番気になる部分。そこにこのカメラの魔法が仕込まれてるんですね。

京セラコンタックスは一眼レフのAF化に積極的でなかったと言えます。それには、カールツァイスブランドのMFレンズの銘玉がたくさん揃っているという背景もあったのでしょう。

でも、このAXというボディ。それらのMFレンズを装着して、AF撮影を可能にしてしまったのです。

その仕掛けは「バックフォーカシング」という手法。これについては、かつて中判カメラのマミヤ6でちょっと触れたことがあります

一般的にほとんどのカメラでは、レンズを前後に動かして被写体にピントを合わせるのだけど、バックフォーカシングはレンズは動かさないで、フィルム面を前後させることでピント合わせをする方法のことなんです。

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そんな機能を盛り込んだので、こんな厚みになってしまったのでしょう。セールス的には決して成功しなかったようですし、今後のメンテナンス面で不安もあるかもしれませんが、このシステムを搭載した点で日本カメラ史上に残る銘機と言えるんじゃないでしょうか。

2012年4月28日 (土)

LEICA M のカタログ

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子供の頃(小学校高学年~中学生)、クルマのカタログ集めをしていました。

今もそうだと思いますが、カタログにはページの少ない簡易タイプのものと、内容の濃い本カタログがあります。

子供がクルマのカタログをもらいに来るってのは、直接購買に結びつかないのは明白。簡易カタログしかくれないディーラーもあったりしました。

それから、20年くらいして何かの機会にセルシオの本カタログを見せてもらったことがあったのですが、その立派な装丁にビックリしたことがあります。まぁ、クルマ1台が700万円くらいするんですからね。

今、ここにあるのはライカジャパン発行の「LEICA M」というカタログ。カメラのカタログとしては、実に立派で驚きました。ボリュームは100ページ近くあります。

ちょうど傍にあった、2010年版の阪神タイガースYEAR BOOKとは判型が少しだけ違いますが、厚さはほとんど同じ、紙質は違うけどどちらもオールカラー。

ちなみに阪神のYEAR BOOKは定価1,143円+消費税。こちらは商品のカタログじゃないし、他業者の広告も入っているから単純に比較することが間違っているのだけど、、、

ところで、この「LEICA M」カタログ。普通に資料請求して、もらえるのがコレなんでしょうか!?

ウェブ上には資料請求のコンテンツがあり、送料の負担など指示がされていないので、何の負担もなく誰でもこんな立派なカタログがもらえるのかな???いやぁ、これは違うんだろうな?それ以上はあえて調べていませんが。。。

ちなみに、M型ライカのボディはフィルムで50~60万円、デジタルで70~80万円くらいが新品価格。それに、レンズを多数揃えれば~ですが、それでもセルシオ1台の金額には及びませんけどね。

2012年4月27日 (金)

水色ニコン

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MIKRON(ミクロン)
が、こんな双眼鏡を呼んでくれました。

ニコンもこんな可愛いトイっぽい双眼鏡を造っていたんですね。さすがに、いつ頃のモノなのか特定出来てませんが、どうでしょう?20~30年近く前のモノでしょうかね。

覗いてみると、ちょっと曇った感じ(保存状況が原因かと)もありましたが、シャープな解像度はそこらの双眼鏡とは違う気がしました。

さすが、元は軍需目的の国策企業として成り立った経緯のあるニコン(当時は日本光学)。

そう、戦艦大和に搭載された史上最大最強と言われる大砲の測距儀がニコン製だったのです。射程距離が40㎞を超す大砲には、当然精度の高い距離計が必要になるわけです。その基線長は15.72mもあったと言います。ちなみにライカM3の基線長は68.5㎜。

話はそれてしまいましたが、そんな歴史を振り返ると、この双眼鏡の存在が実に興味深く思えてくるのが不思議です。

明日はがらくた市

明日28日(土)は、「がらくた市」です。

今月はいつも通りに、午後2時から全品1割引き。店は朝10時からやってます。

午後2時半からは田中長徳先生のトークショーを午後4時まで行ないます。「偽貫禄クラブ」結成記念の儀式!?も行われる予定ですのでお楽しみに。

そうだ、ここ数ヶ月恒例になってる革ケースプロジェクトも!若き革職人に進捗状況を確認しないと~。

2012年4月26日 (木)

偽貫禄クラブ結成!

一昨日の「X10 いじり」を読んで、Bさんから以下のようなメールが届きました。

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ブログを見て、メールせずにはいられませんでした。

偽貫禄クラブ!めでたく結成です!現在、会員2名。

X-10いい感じですね!

これまで、色々いじってきましたが、今回はGRDも含めてこれまでの作品?を紹介しますね。それから、使用するマーカーも。

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まず、金色はベースとして使用します。少し、暗い渋い色を出す時に茶色を混合して使用します。そして、フード等や鏡胴のようなアルミ材質の端面には銀色を使用します。

添付の3台もそのように塗って楽しんでいます。

これをやり始めて、あらためて使い込まれたカメラのディティールをしっかり見るようになりました。自分のやっているのは「なんちゃって・・」仕様ですが、本当に使い込まれた本物の貫禄にはかないません。

ただコストをかけずにこんな楽しみもあってもいいのかなと思います。

これからもよろしお願いします。

またわくわくを探しにおじゃましますね!

常連Bより

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同じく「X10 いじり」を見た長徳先生からも「今度の土曜のがらくた市でトークショーねたに使いたいので、当日はX10のご準備を!」と依頼がありました。

お返事ついでに、偽貫禄クラブの話題を出したら、長徳先生から入会希望の申請をいただきました。会長?のBさんにご了解いただかなければ(笑)。

ところで、Bさんが3色使いだったとは!私は100円ショップで買って来たものか…もともと店にあった「ペイントマーカーGold」(株)ポケット製を1本だけです。。。

2012年4月25日 (水)

Fisheye!? ロッコール

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これはかなり珍品系のロッコールレンズと思います。

「UW ロッコールPG 18mmF9.5」

「UW」って「Under Water(水中)?」と、いの一番に名人がボケてくれたので、「ニコノスじゃないんだし、ミノルタにこれを付けられるような水中に耐え得るカメラ無いでしょ!」って、ツッコミを入れるハメに(笑)。

このレンズ、とっても割り切りが良くて、最大絞りは「9.5」、ヘリコイドは無くて「パンフォーカス」。まぁ、ピント合わせの必要が無いとはいえ、カメラに付けてファインダーを覗くとかなり暗い…。

その覗いた感じや、ネット上での書き込み(非公式)を見ると、対角魚眼みたいなんだけど、レンズ自体にはどこにも「Fisheye」と謳ってない。また、「UW」が「ウルトラワイド」だとしたら?

そこで思い出したのが、かつてニコンが出していた「おもしろレンズ工房」の中にあった「ぎょぎょっと20」というレンズ。あれって、「Fisheye Type」とニコンは公式に呼んでいるんですよね。構造上、フィッシュアイとは違っているそうで、Fisheye風超広角レンズが正しいのだそうです。

もしかして、これもそれの同類なのかぁ???

四谷系写真情報

四谷系の写真情報を2件。

まず一つは、写真展。

自分は初日にさっさと足を運んで安心してしまっていたら、残りの会期がもうわずかになってました!!27日(金)までの開催です。

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  • 宮角孝雄写真展「舞」~藤間勘由菜
  • 2012年4月19日~27日
  • HCLフォトギャラリー新宿御苑
  • 広告写真家として活躍する作者が、舞踊家藤間勘由菜の13歳~20歳までの舞う姿やバックステージの様子を撮影。
  • http://imaonline.jp/ud/exhibition/4f7394986a8d1e60e3000002

作者の宮角さんはうちの店のお客さんでもあります。実にカッコいい方なんです。和紙にプリントした作品もあり、興味深い内容でした。

 
もう一つは、四谷4丁目に新たにオープンするギャラリー情報。

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  • アートギャラリー四谷
  • http://www.artyotsuya.com/
  • 新宿区四谷4-7 小林ビル2F
  • 「アートギャラリー四谷」の設備スペースは撮影スタジオ。そのため、壁面は白を基調とし、高くとられた天井(3.5m)が床面積以上の広がりある空間を作り出しています。

4月27日~5月6日はオープニング企画として、月刊「フォトコン」読者の川井さん・大谷さんの作品をプリンターや額装の違いによる比較展示を行なうそうです。また、ギャラリーオーナーの「新宿御苑の四季」作品展示と、古書店「TOBIO books」とのコラボで1960年代の関連書籍・マンガの展示販売も行うそうです。

2012年4月24日 (火)

X10 いじり

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フジX10を何かカスタマイズしたいなぁ…と思い始めた、ここ最近。

サードパーティー製の革ケースもいいなぁ~なんて思ったけど、案外といいお値段する。

じゃあ、かつて他のカメラで遊んだことのある方法で~、

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白いペトリカラー35や、銀と赤のストライプを入れたトイ二眼のブラックバードフライみたいに、カッティングシートでも貼って何かアクセントつけてみるかぁ~と。でも、うまくいかない、いい案が浮かばない。

で、やっちゃいました!先週もチラッと触れた常連Bさんの得意技を真似てみたのです。

金色のペイントマーカーでボディの角をチョロチョロっと塗って、まるでブラックペイントが剥げて地の真鍮が出て来ちゃった系のなんちゃってカスタマイズ!?

ボディ上面にある白文字のネームも、ちょっと汚れ系にしてみましたが、画像では分かりづらいですね、、、

前面のファインダー窓横には、フジの古いロゴマークをあしらってみました。

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今まで半年ほど、細かいこと気にせずに裸でリュックやカバンの中に入れたりしてたんだけど、いつまでも新品感が抜けなかったので、いよいよこれで貫禄出て来ました(笑)。

2012年4月23日 (月)

他店で断られた…

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こんな買取り依頼というか引取り依頼?がアローカメラに届きました。

「他で断られたから~」と市場性の乏しいカメラが持ち込まれることは、時々あることではありますが。これだけ、カメラのことを考えていて、丁重に説明をいただくと、是非とも何とかしたくなってしまいます。

同封されていたモノは、フィルムAF一眼3台、MFレンズ2本他、カメラアクセサリーでした。(お手紙の内容を踏まえてご依頼主が特定されてしまうのも良くないので詳細は控えます)

確かに、個々に値を付けていくのは難しいものがほとんどでしたから、事前にご相談いただければ、「送料着払いにてご発送いただき、場合によってはそのまま引き取り~」なんて方法もご提案出来たのですが、今回の場合、送料発払いにてご負担されているのも心苦しいところ。

品物の状態が、壊れているとか、汚いとか、原型をとどめてない…なんて状態ではないので、まとめていくらー!ってのも可能な感じ。これから、ご依頼主と相談することにしましょう。

あぁ~、でも出来れば他で断られなかったものも、まとめてアローカメラにご依頼いただければ良かったのですが、我々としては…(笑)。

それから、こんな話を聞いたこともあります。ニコノスV標準セットを、あるカメラ屋に買取り依頼で持って行ったら、査定ゼロで引取りもしない。もし、置いてくのなら処分料を欲しいと言われたそうです。これには、ビックリ!!

引伸ばし機や映写機などは、我々も処分に困ってしまう場合があるので、これら大きなものを持ち込まれる場合は事前にご相談いただきたいのですが、普通のカメラ・レンズで処分料ってのはなぁ~、ビックリ。