我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年11月23日 (水)

ペンタの茶革ケース

O136
「PENTAX」と表記された、見慣れない立派な造りの茶色革ケースが出てきました。

これだけ立派だと「何用だろう?」と知りたくなって、いろいろ考えるに、革製の立派なものはより古いものに多いことから、アサヒフレックスをイメージしましたが、「PENTAX」と表記されているのでペケ。

すると、その後のSシリーズってことになるので、一番数の多い「SP」を合わせてみたら、サイズやネジ穴はキッチリと合うのだけど、ボディ前面にあるセルフタイマーレバーが隠れてしまうのでペケ。

で、セルフタイマーレバーのない「S2」に合わせたら、どうやらこれらしい。

もしや、それ以前のモデルはどうなの?と思ったところ、APやKには低速側のシャッタースピードダイアルがボディ前面にあるので、これらもペケ。

ということで、上記の条件をクリアするSシリーズは、S2、S3、SVということのようです。

しかし、こじんまりとしたデザインのボディに対して、ずいぶんと立派なケースだと思いませんか?ケースに入れると、ふた回りほど大柄になる感じ。カメラが高級品だった時代の表われですかね。