アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2010年12月

2010年12月31日 (金)

大晦日です

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いよいよ大晦日です。

結局、本日も開店しているアローカメラ&我楽多屋ですが、日が暮れる頃には、閉店させていただきます。

ここ2~3日は、年の瀬の挨拶を兼ねて~とわざわざ足を運んでいただいたお客さんも多く、本当にうれしい限り。先程は長徳先生もご来店されました。

うちの店の2010年、一番の出来事は「野田康司のカメラ四谷快談」の出版だったかと思います。出版記念のパーティーではたくさんの人にお集まりいただきました。

また、先月のことで記憶に新しい「あなたのカメラ撮らせてください」も、有意義な企画だったと思います。

そして、このブログ、ほぼ穴を開けずに日々更新出来たことも、我ながら満足です。それも皆様が温かく見守っていただけたからこそ。誠にありがとうございました。

また私ごとですが、5月から毎日自転車通勤をはじめたこと。片道12キロ弱を、雨天等を除いて基本継続しています。で、今朝は自転車で店に来る途中に都内の光景でも撮って~と思っていたのだけど、停まらずに店まで来てしまいましたので、今日の画像は、日々の足として活躍している自転車も一緒に撮った、大晦日の店頭です。

改めて、本年もありがとうございました。

2010年12月30日 (木)

RICO-RAMA

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その形状からして、多分、二眼レフ用のマスクであろうことが推測されます。フィルム室用とファインダー用であろう2枚セットであることからも。

そして、ケースに書かれた「RICO-RAMA(リコラマ)」という商品名から、リコーフレックスのパノラマ用アダプターであることは、ほぼ間違いありません。

ちゃんと調べたところ、1958年発売のリコーフレックスニューミリオンは、通常の6×6判以外に、様々なフィルムやフォーマットに対応可能なカメラでした。120フィルムで6×6、6×4.5、5×2.5(リコラマ判)、127フィルム使用で4×4、4×3、135フィルム使用で24×36と多彩であり、これの中の一つのアダプターマスクであることが判明しました。

ただ、その名称、ちょっと省略し過ぎているような、、、リコーフレックスのパノラマアダプターだから、リコラマなんでしょうが。

ちなみに、「キムタク」は「キムラタクヤ」の省略で、実際には2文字しか省略されていないのに、「リコラマ」は、少なく見積もって「リコーフレックスパノラマ」の省略だとしても7文字も省略されている。

しかし、こんな時代から、騙し?パノラマが存在していたのが面白い。約20年程前にピークだった135判カメラのパノラマ機能は以前にも触れていますが、上下をカットして横長に見せているだけで、画角が広がっているわけではないのです。このリコラマもそれと同じこと。

そして、もう一つ面白かったのが、リコーさんのウェブに書かれている「リコーフレックスニューミリオン」についてのコメントに、「画面の縦横比をいろいろ楽しみたいという要求は昔から根強くあり、画面サイズ切り替えカメラが何回も現れた。リコーフレックスはその極限にあり一番画面サイズのバラエティが多い。こういうシステムはいずれも短命に終わっている。現代のパノラマサイズやAPSなどもそのひとつの現れ。」とありました。

え~、APSが終わったことになってる。。。フィルム製造はまだされているはずなのに。

2010年12月29日 (水)

ファミチキ

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2010年を振り返って思うことがいくつかある中で、ファミリーマートのファミキチを1年間でどれだけ食べただろうか・・・ということが案外と気になる。。。

ファミチキは、コンビニエンスストアのファミリーマートで売られているフライドチキンのことで、「サクサクッとした衣の食感と柔らかくてジューシーな鶏肉の旨みが楽しめる、食べやすい骨なしタイプ」とファミリーマートの案内にありました。

調べてみると、ファミチキは2006年に企画された商品らしいけど、私がハマったのは昨年末から。そのハマりようから、周囲からは「ファミキチ」と呼ばれるまでに。。。

そうだなぁ~、少なく見積もっても週に2個は食べているので年間96個。いや、そんなもんじゃないかもしれない。。。

そしたら、先日、ファミチキの袋にファミ吉なんていうキャラクターが描かれていました。「おいおい、その名前は私に付けられたものだよ~」と思いながら、チェックしたら、どうやら、最近(今月?)登場したキャラクターらしい。

さて、そんなハマりようをうちの店のお客さんに置き換えてみると、買取りのアローカメラでは、買取りという性格上、そうそう頻繁に買い換えをされる方も少ないのか、「月に何回も~」というのは稀。

しかし、「前回の買い換えの時にもお世話になりました~」と、年に何回かの割合だったり、数年に一度の割合だったり、「10年くらい前に売ったことあります」とかはよくあって、とても有難いことであります。

我楽多屋の場合は、週に何回か足を運んでもらえる方もチラホラいらっしゃいますし、そこまでいかなくても、月に何回かとか、月1回とかはたくさんいらっしゃいます。

その中には、そういうペースを10年以継続されている方も数名いらっしゃり、カメラ・写真趣味の奥深さを感じずにはいられません。

ただ、ファミチキをそういうペースで続けるのは身体に悪いんじゃないか…と不安になり、2011年は少し制限が必要かと思う今日この頃(笑)。

2010年12月28日 (火)

HTP

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HTP、堀野テクニカルフォトサービスのお知らせです。

以前から、H君から相談を受けていたのですが、先日のがらくた市忘年会にお集まりいただいた方の前で、はじめて公けにしました。

日芸のH君がモノクロプリントをやってくれるというサービスです。フィルムサイズは35ミリ~ブローニーまで、プリントサイズは大キャビネ、六切、四切が基本で、その他は応相談。バライタ、RCペーパーも選べます。依頼は1枚からOKとのこと。使用機器は、ライカのフォコマート!ペーパーは原則イルフォードだそうです。

このサービスは、何かとモノクロのプリントで困っている~という方を対象に、H君がお手伝いをしてくれるというものなので、アローカメラ&我楽多屋のお客さん限定のサービスになります。料金や納期など詳細は、ご来店のうえでご相談ください。

また、本件に関して、うちの店は、お客さんとH君の橋渡し・中継地点として関わらせていただくだけですので、手数料等は一切いただきません。

2010年12月27日 (月)

名人わざ

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フォクトレンダーにVITESSA(ビテッサ)というカメラがあります。その独特なデザインは、好き嫌いが分かれる…と言われていますが、私にとっては、ある部分がとても気にいってるカメラの一つです。

ずいぶんと昔に話題にしたことがありますが、ボディ上面四隅のアールがとても美しく、撫でても楽しいカメラだからです。

好き嫌いが分かれる部分の一つに、煙突のように飛び出るプランジャーが挙げられるようです。この長い棒、これを押し込むことで、フィルムを巻上げ、シャッターチャージをするモノ。

持ち運び時は、このプランジャーをボディ内に押し込んで収納出来るのですが、この操作にちょっとしたコツがあり、上手くやらないと止まらずに戻って来て、煙突状に突き出てしまいます。

個体差もあるのでしょうが、先日、うちの店にあった個体はちょっと止まりずらい感じ。。。私もイマイチ上手く出来ず、アルバイトも当然!?ダメ。そのコツは、気合いなのか?技術なのか?

買取名人が昔取った杵柄!で百発百中決められるんですよ!なんて、店内でそのワザを披露していたところへ、ワクワク通信の発信者常連Bさんが、私も~と。初めての試みながら、見事収納成功!

上の画像は、まさにその瞬間の画像。Bさんの指はプランジャーを放れていますが、プランジャーは見事、ボディに収納されています。

2010年12月26日 (日)

昨日のがらくた市

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昨日は今年最後のがらくた市にふさわしく、たくさんの方にお集まりいただき、また、忘年会(上の画像)は和気あいあい~と行なうことが出来ました。誠にありがとうございました。

当日の品揃えとしては、アクセサリー系がらくたよりも、カメラ・レンズの掘出しモノ系が充実していたかと思います。

長徳先生のトークショーは、プラハ、サッポロ、ナガノの土産話をメインに盛り上がりました。先生のお話の中で嬉しかった一言は、人気者の先生はいろいろなところで講演をされていらっしゃいますが、うちの店でビール箱の上で喋ることを「ホームグラウンド」に戻って来た感覚~と表現されたこと。うちの店でのトークショーは10余年、ビール箱に上がってから早3年。

そんな先生との長い蜜月から、インサイダー取引も噂されがちですが(笑)、先生曰く「ブログで面白い品物を見て問い合わせても、既に売れてしまっていることの方が多い。。。」と、そんなコメントもされてました。

それでも、運良くGETされた先日の黒キヤノンを、もともと所有されていたⅥTと一緒に持参されていて、見せていただきました。その画像は先生のブログにアップされています

さて、がらくた市は今年最後のが終わってしまいましたが、我楽多屋も、アローカメラも年内はまだまだ営業しますので、ご来店をお待ちしております。年末年始の営業のお知らせはこちら

2010年12月25日 (土)

四谷探訪まっぷ

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「東京商工会議所新宿支部 四谷地域商店街活性化委員会」(←すごい漢字の羅列!?)が作成した「四谷探訪まっぷ」というのが、うちの店にも配られました。

チラチラとそのマップを見ながら思ったのですが、買取名人が四谷にアローカメラを開店させて40余年、当然、私自身にも縁がある土地でして、中学高校の6年間はこの辺に住んでいました。

山手線のほぼ中心に近いこの四谷という場所は、以前に話題にしたこともありますが、人を引き寄せる不思議な力を持った場所のような気がします。

また、新宿通りや靖国通り・外苑東通りといった大通りをちょっと入ると、案外、親しみやすい町並みが残っているのです。カメラをぶら下げながら、フラフラと歩くのにもいい感じです。

けっしてメジャーではないかもしれませんが、「消防博物館」や「東京おもちゃ美術館」、「新宿歴史博物館」などの見所があったり、「四谷快談」じゃなくて、「四谷怪談」のお岩が祀られているという「於岩稲荷」、美味しい鯛焼きの「わかば」や、「イタリヤ自動車雑貨店」などもあります。

四谷歩きをしてみよう!という時は、この「四谷探訪まっぷ」を参考書代わりに差し上げますので、ご来店の折に、一言お声掛けください。数に限りがありますので、残部無くなってしまった時はご容赦ください。

四谷の情報はここにもあります→http://www.yotsuya.info

PENPENチョートク日記

今週発売になった、「PENPENチョートク日記 プラハ・パリ」という田中長徳先生の写真集、入荷しています。

ちょっとかわいい雰囲気の仕上がりです。本日のがらくた市、長徳先生がご来店中にお買い上げいただければ、その場でサインをしていただくことも可能かと思います。

Cover2 

  • 「PENPENチョートク日記 プラハ・パリ」
  • 発行:東京キララ社 発売:河出書房新社
  • 定価:本体1,500円(税別)

2010年12月24日 (金)

わくわく通信

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常連Bさんから届いたメールをご紹介します。

今までにも何度か我楽多屋でお買上げいただいた品物についてのコメントをいただいており(前回はこちら)、今回から「ワクワク通信」とでも名付けようか?なんて勝手に考えております。Bさんいいでしょうか?

しかし、Bさんには頭があがりません。。。売って買ってを実行され、我楽多屋の使い方まで指南していただいているようで。。。今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、以下、「ワクワク通信」をどうぞ!

 

本日購入させていただいたフードは、ご覧のようにエクター135mmf3.5にぴったり似合いました。

じつは先週、念願だった1600Fとエクターレンズ2本(80、135mm)を手に入れてから、このまばゆいばかりのアルミ削り出しのシルバーの鏡胴に似合うフード探しをしていました。都内の主な中古カメラ店にはオリジナルのフードはもちろん無く、しかたなくシルバーの類似フードを探していましたが、それもありませんでした。

我楽多屋さんにもたしか2週間前には、シルバーのフードは無かったしなあ・・などと思いつつ、本日伺いました。すると、いつもフードが並べてある一角にシルバーのフードがあるではないですか!

早速持ち帰り、エクター135mmf3.5に取り付けるとフードの深さもデザインもぴったりでお似合いです!

そして今、気がついたのですが、画面のフードの刻印はなんと135mmf3.5!!似合うはずですよね!

では、またワクワクを探しに伺います。

常連Bより

第49回 得?or 特?

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今回の4点は、今年最後のがらくた市の目玉になるのか・・・!?という感じの広角レンズ4本です。

  1. 上の画像左:ミノルタMC21mm/F2.8(清掃済み少しカビ跡あり)12,800円
  2. 上の画像中:ミノルタMD24-50mm/F4(外装キズあり・レンズはキレイ)9,800円
  3. 上の画像右:ミノルタMD24-35mm/F3.5(美品) 14,800円

1.と2.は、いわゆる美品・極上品であれば、2万円以上の値がついてもいいレンズ。3.も珍しい広角ズームです。これは内外ともにキレイないわゆる美品レベル。いずれも、かなり希少な品物であります。この機会を逃すと、次にお目にかかれるのは・・・。

     4.  下の画像:ペンタックスSMCタクマー24/F3.5(未使用に近い品物) 25,000円

このタクマーは未使用品じゃないのか?と思える逸品。元箱、純正フード付きです。レンズケースは経年劣化してますが・・・。このレンズの弱点である、絞りのネバリは事前に解消済みです。

今回はがらくた市スタートなので、25日からの我楽多屋ご来店早い者勝ちです。