我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年2月27日 (土)

TOCEBA

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皆さんが良く知っているのは「TOSHIBA」の電池だと思いますが、この電池は「TOCEBA」です。「SHI」と「CE」の違いです。で、中国製です。中国製のまがいモノの話はちょくちょく話に聞きますが、この電池は初めて見ました。

100円ショップで売られている電池でさえ、持ちが悪い…という噂もあるくらいなので、このTOCEBA電池もあまり積極的に使おうとは思いませんが、、、

で、店のアルバイトが「この電池、随分と軽くないですか?」というので、国産の正規ブランドの電池と手の上で比べてみましたが、私にはイマイチ分からない。わざわざ、ハカリを持ち出して計ってみたら~、軽いのです。。。でも、比べた電池がアルカリ電池だったので、マンガン電池と比べたら、その差は縮まりましたが、それでも、いくらか軽い。やはりあやしい……!?

さて、マンガン電池とアルカリ電池。お値段が高いアルカリ電池の方が万能と思われてますが、そうでもないらしいです。その特性を知って使い分けた方が賢いそうです。

マンガン電池は、微量な電気を長時間使うような時計や、断続的な使い方をする懐中電灯やラジオなどに向いていると言います。さらに、マンガン電池自体、しばらく使わないと、わずかながら回復する特性があるからだそう。

対して、アルカリ電池は大きな電流を流し続けるモーターや、ストロボなどに向いているとのこと。だからといって、マンガン電池向けの用途にアルカリ電池を使った時に、マンガン電池より早く消耗してしまうことはないようですが、その価格差を考えると、無駄をしているとも言えるのです。