アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2009年6月

2009年6月21日 (日)

オリンパス ペン E-P1

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半月ほど前に少し話題にした、オリンパスのマイクロフォーサーズマウント採用のコンパクトデジカメが16日ついに発表されました(発売は来月7月3日)。その名を「オリンパス ペン E-P1」。

しかし、その外観を見てちょっとビックリ!!1年近く前から披露されていたモックアップとは、全然違うデザインなのです→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2009/06/post-67c0.html(この日のブログ画像内、後ろにある本に写っているのがそのモックアップです)。

好き嫌いは個人の好みの問題になるので何とも言えませんが、とてもスッキリしたデザインで斬新でありながら、どこか懐かしい雰囲気の漂っていたモックアップと比べると、ずいぶんと現代の普通のデジカメスタイルって感じ。。。

そして、この新製品、かつてオリンパスの人気シリーズだったハーフ判フィルムカメラ「ペン」を名乗るのです。名乗るからには、もう少し、レトロチックだったり、こだわったデザインというか、逆に新しい試みを勝手に期待していたのですが。。。

たしかに、マクロ的な部分?で・・・、例えば、トップカバーのプレスラインや、アイレットの形や位置など、昔のペンFを意識したデザインではあるのですが、全体としては前述のように今のデジカメのデザインなのです。

それでも、あえてストロボを内蔵しなかった点や、外付けファインダー、革製のケース、OMマウントへのマウントアダプターをラインナップするあたり、こだわりのコンパクトデジカメであるのは事実のようです。

オリンパスのホームページ上に「ペン」のスペシャルサイトがあります。昔のペンの情報もあって面白いです。

http://olympus-imaging.jp/pen/index.html

http://fotopus.com/pen/

SILVER SALT CLUB

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写真展のお知らせです。

昨年11月に行なわれた「シルバー・ソルト・クラブ」第1回写真展のご案内もさせていただきましたが、いよいよ第2回目が開催されます。

そのクラブ名称からも分かるように、銀塩写真にこだわったクラブの写真展ですから、四谷系銀塩情報として紹介しないわけにはいきません(笑)。

「金属カメラで撮影し、フィルム現像し、銀塩バライタ紙でプリントした写真展です」とのこと。

  • シルバーソルトクラブ第二回写真展
  • 2009年6月23日(火)~28日(日)
  • 午前9時30分~午後5時まで(最終日は午後3時まで)
  • 川崎市民ミュージアム 3F第一ミュージアムギャラリー
  • 川崎市中原区等々力1-2
  • Tel 044-754-4500
  • http://www.kawasaki-museum.jp/

2009年6月20日 (土)

前橋のカメラ大中古市

群馬の前橋で年2回行なわれる恒例の「カメラ大中古市」が、今月末6月28日(日)に行なわれます。うちの店のお客様の中にも、足を運ぶ人が多いようです。

「ハッセル・ライカ・ニコン・キヤノン・ペンタックス、デジタルカメラもさらに充実!その他各種小物フード~フィルターまで」とのこと。

詳しくはワカイカメラさんのホームページでご確認ください→http://www.wakaicamera.com/index.html

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カメラ雑誌7月号発売

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本日20日はカメラ雑誌各誌7月号の発売日です。飽きもせずに勝手に続けている二代目の講評をさせていただきます。

まず、日本カメラ。「いますぐ手に入れたい最新カメラはコレだ!」という30ページ近い大特集が組まれていますが、タイトルを見ただけで、デジカメがほとんど~が想像できます。うち見開き2ページはフィルムカメラが特集されていますが、ちょい淋しいですね。。。

その特集のすぐ後に「遊び心と実験!!写真の作法2009 現代アマチュア精神の体現者たち」という特集に出ている村田賢比古さん、以前、我楽多屋で何度かお話させていただいたことがあります。「Kai-Wai 散策(http://kai-wai.jp/)」という素敵なブログは知っていましたが、写真集「時差ボケ東京」は知りませんでした。村田さんの時差ボケ的な流し撮りテクニックが少し披露されています。

次に、アサヒカメラ。こちらでは、正当なボケを真面目に特集しています。「かなり気になる写真の科学 撮っていいボケ 悪いボケ」の中で、理論・歴史・図鑑・実践・アクセサリー・ソフトと6つのコーナーに分けて説明されています。

また、赤城耕一先生の連載「コーイチ百貨辞典」ではライカRが語られています。文中に知人から届いた嫌味なメールとして「ライカRは終わりなんだってね、残念だねえ」と紹介され、それに対して、赤城先生はライカRの終焉もそれほどショックではない・・・と書かれています。使い切れないほどのボディやレンズを所有しているし、修理も出来る、これからもずっと使い続けられる!と。

確かに、日本カメラの特集もそうですが、、、現行機種として手に入れることは出来なくても、使えるフィルムカメラは世の中にいくらでも存在しているのです。

最後に、月刊カメラマン。「ANGLE2009」というコーナーで紹介されている津島健太さんの作品に目がとまりました。偶然、ちょっと前に津島さんの写真展が開かれることを知っていたので、オッ!と思ったのでした。その今月末から開かれる写真展のタイトルは「楽しくなさそうにはしていない猫ー船橋競馬場の猫たち-」。6月30日から7月10日まで、場所は新宿のコニカミノルタプラザです。詳細はこちらで→http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2009july/gallery_a_090630.html

あ、言い忘れていました。日本カメラには特別付録「Olympus Pen Book for 50th Anniversary」が付いています。

2009年6月19日 (金)

今月のがらくた市

今月のがらくた市は27日土曜日です。

今月は田中長徳先生のカメラライブトークを2ヶ月ぶりに行ないますが、先月好評だった当日限りの「長徳先生秘蔵品の特別放出セール」を今月も行ないます。お楽しみに!

で、長徳先生から一言コメントが届いております。「なにかライカの一点ものを持参即売します」と。

下の画像は先月の秘蔵品放出セールの光景。希望者複数のため、ジャンケン勝負になりました!

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ライカの黒丸

昨日の「ライカの赤丸」についてお恥ずかしい事実が・・・勉強不足がバレてしまいました。。。

昨年秋発売されたライカM8のマイナーチェンジ機「M8.2」は、ブラックボディーに限り、なんと!ライカのロゴマークが赤から黒に変わっていました!ちなみに、シルバーボディーは赤丸のまま。また、引き続き併売されている「M8」ブラックボディーも赤丸のまま。

この変更は、いったいどういう風の吹き回しなんでしょうか!?

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で、私にこの事実を知らせてくれた本を紹介しておきます。日本カメラ社から発行されている「ライカM8/M8.2 WORLD」という本です。発売は昨日6月18日。「GR DIGITAL カスタムブック」著者の澤村徹さんも数コーナー担当執筆されています。

いやいや、この事実を知ったときはドキッとしましたね。昨日「ライカの赤丸」なんてタイトルでブログをアップして、まさにその当日の午後、今月20日発売の日本カメラのページをめくっていたら(広告掲載しているので発売日よりひと足早く手元に届くのです)、前述の新刊案内ページに黒丸ロゴのライカが写っているじゃないですか!?慌てて、ライカジャパンのサイトなんかを確認した次第でした・・・。

2009年6月18日 (木)

ライカの赤丸

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ライカの歴史は長く1913年(市販1号機は1925年)にまでさかのぼりますが、30年くらい前からライカのカメラには赤いロゴマークが付けられるようになりました。

これを高級カメラ、ライカの象徴として前向きに捉える人が大多数なのですが、中には、目立ってイヤだ!という人も居るようです。

実は10年以上前、私もライカM6を所有していたことがありました。その中古のM6のロゴマークは、赤い塗料が剥がされて地のグレーっぽい色をしていました。シルバーボディーだったので、見た目の締まりがちょっと無くなったような印象もありましたが、私はどちらかといえば、控えめな印象と捉えて好意的に受け止めて、しばらく所有していました。

その後は、一年もしないうちに、私には贅沢すぎるカメラと思って手放してしまいましたが。

上の画像は先日アローカメラで買取らせていただいた品物の中にあったライカM6のブラックボディー。この個体の赤いロゴマークも、私が以前所有していたものと同じように塗料が剥がされていました。ボディーがブラックだと、ちょっとシックなイメージになるようですね。

この赤いロゴマーク、M型ライカだと1981年発売のM4-Pから、M6、M7、M8。一眼レフのR型だと1976年発売のR3から、R4、R5、R6、RE、R7、R8、R9に付いています。デジタルカメラには全機種付いているはずです。

また、初期は当時の社名エルンスト・ライツの「Leitz」と刻印されていましたが、1988年以降は社名がライカに変わったので刻印も「Leica」になっています。

2009年6月17日 (水)

蛍の光

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数日前にとある場所で、初めて野生の蛍が光っているのを見る機会に恵まれました。

中高生くらいの頃、椿山荘の「ほたるの夕べ」とか何とかいうイベントのお土産で、母親がカゴに入った蛍を持ち帰ってきたような記憶があるくらいです。

真っ暗な川原に架かる吊橋から見たのですが、かなりたくさんの蛍が飛びながらスーッと光ったり、フワッと光ったりする光景は幻想的であり、ちょっと感動しました。手持ちのコンパクトデジカメで簡単に撮影できるわけもないので、頭の中に焼き付けてきました。

蛍の撮影は出来ませんでしたが、すぐそばの吊橋の案内板は撮影してきました。高所恐怖症気味の私には、こういう案内は吊橋の限界を知らせて恐怖感を煽られるものであり、また、そこまでは大丈夫ということを知らせてくれる安心材料でもあります。

ところが、車両総重量2トンまでと書いているのに、その先の駐車場にはメルセデスベンツの現行Sクラスが停まっており、「もうすでにオーバーしてたんじゃないの!?」と、なんか複雑な気持ちになりました(笑)。

気になったので調べてみたところ、メルセデスベンツSクラスの最軽量な仕様はS350で、その車両重量が1,900キロでしたから、大人が2人以上乗っていれば、重量オーバーだったかもしれないわけで、文字通り?危険な「橋」を渡っていたのかも知れませんね。。。

 

*車両重量/クルマに燃料やオイル等の必要な液体をフル充填し、スペアタイヤや工具なども装備した状態の重さのこと。

*車両総重量/車両重量に、乗車可能な定員数分の重さ(1人あたり55㎏)と、積載可能な荷物分の重さを加えた重さのこと。

2009年6月16日 (火)

丸1年目の日に

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昨日6月15日が我楽多屋に通い始めて、ちょうど丸一年!というお客さんに起きた出来事です。

並べたばかり(そのお客さんのご来店2時間くらい前)のキヤノンぺリックスのブラックボディー(ジャンク品)を手に取り、「おぉ!これはいいですね!」と言われました。

お話をうかがうと・・・、ご来店前に何気なく手帳を見たら、1年前の6月15日日曜日に初めて我楽多屋に来店されていたことに気づいたそうです。もともとお父様が使われていたキヤノンFTbを、昨年1月くらいから使い始めたのがきっかけで、カメラ遊びに手をそめ始め。その頃しばらく、あちらこちらの店で探していたキヤノンフレックスを初めて入った我楽多屋で見つけてお買い上げいただいたそうです。

それから、キヤノンのカメラを集め始め、自分なりにリストアップしたカメラを1年間で20数機種買い溜めたそうです。そして、そのリストアップした中で入手が最後になったのが、このキヤノンフレックスのブラックボディー。

我楽多屋来店1周年記念の日に、探していた最後の機種が手に入るなんて、なんか凄い偶然ですよね!

うちの店では、他にキヤノンフレックスR2000も見つけていただいています。「他のお店で買ったモノも沢山あるのに、こんな話をしてすみません・・・」と言われていましたが、そんなこと全然気にしないでください。

キヤノン ぺリックス/1965年発売の一眼レフカメラ。超極薄半透明ミラー「ペリクルミラー」を使うため、ミラーショックが無く低速撮影に効果を発揮する。キヤノンは以降、EOS RTやEOS-1RSシリーズを同様のミラー機構で発売している。

2009年6月15日 (月)

かわいいカメラに首ったけ!

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こんな本の存在を知りました!昨秋発売ですが、正直知りませんでした。。。

ページをめくると、我楽多屋に時々並ぶようなちょっと味のあるコンパクトカメラがいろいろと紹介されています。取り上げられた15機種についての物語や分解とメンテナンスのポイントなどが書かれています。見ていて、実に楽しくなる本です。

本と一緒に写っているのは、キヤノンダイアル35(正確には輸出用のベル&ハウエル・キヤノン)のカスタマイズ機。

この本の中でも紹介されている、初期型のボディーに後期型の中身や部品を組み合わせたハイブリッド機なのです。この個体は、さらにブラック塗装されています。

もともと純正では存在しないブラックボディー。とはいえ、どこかの誰かが後塗りしたモノを見かけたことがあっても良さそうですが、それさえもなかった私には、黒いダイアル35がとてもカッコ良く見えました。重厚感が出て、とてもいい感じ!

この本と自慢のダイアル35を見せて(見せびらかし!?)いただいたNさんに感謝感謝。