アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 閃光粉 | メイン | 田中長徳先生の »

2009年3月15日 (日)

AiBORG

2009315

一見、エイリアンか何かのような不思議なこの物体。正体はカメラです。

コニカのAiBORG(アイボーグ)というコンパクトというには少々大きいのですが、その分、多機能なフィルム式のコンパクトカメラです。発売されたのは1991年。

多機能を謳う上で一番のアピールポイントは、世界で初めて搭載したという「ムービングターゲットAF」。ピントを合わせる位置をファインダーの中心部だけじゃなくて、左右に二段階ずつ選択できるというもの。ちょっと慣れたら誰でもがやっているフォーカスロック機能と比べた場合、実際に使いやすいかどうかは別の話ですが。。。

それから、液晶表示によるパララックス3段階自動補正機能や、多彩な露出機能を搭載。例えば、多重露光は最大39回可能で、最大100時間までの長時間露出、インターバル撮影も最長100時間らしい。。。

また、カメラ全体のデザイン同様、奇抜な!?演出もあり、ボディー上面にある液晶パネル前の鳥マーク(何故に鳥?)の横に小さなランプがあり、前述の「ムービングターゲットAF」で選んだ側のランプが赤く光ったりします。

しかしながら、これらの複雑な機能を操作するのは、ボディー背面にある意外とお粗末な小さなボタン。それに、説明書がないとすぐには理解しずらい感じ。

まぁ、もしこのカメラを手にすることがあったら、大きな液晶パネルを見ながら、この小さなボタンを操作して、ああでもない、そうでもない、こうなんだ!と、このカメラの隠れた高機能を確かめてみるのが、一番の楽しみかもしれませんね。

2009315a

2009315s