アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2008年8月

2008年8月31日 (日)

家族円満の趣味:カメラ

先日のこと、絞り羽根に少し粘りのあるニコンAFレンズを買って行かれたお客さんが「今晩の楽しみを手に入れた!」と言われたのをきっかけにお話をさせてもらいました。

そのお客さん、カメラやレンズをいじって楽しむ時間をゆっくり作るために、最近は家に帰ると家事を手伝ったり、お子さんをお風呂に入れたり・寝付かせることに励むそうです。そして、静かな夜にじっくりとカメラやレンズいじりを楽しむらしいのです。これは、奥さまにもきっとウケの良いことでしょう。

カメラの趣味にハマッたのは最近のことで、それまでは釣りを趣味にしていたらしいのです。たくさん揃えていた釣具は、これを機に売却してしまったらしく、そこまでしなくも・・・?と聞くと、釣りの趣味は、海や川など出掛けていくと危険も伴うので、なかなか家族と一緒に楽しめないから~とのこと。

なんだか、家族思いとご自分の趣味の両立をカメラ・写真に見事に見い出されたこのお客さん、我々、カメラ屋にとっては鏡のような存在かも!

終始ニコニコと笑いながらお話されているのがとても印象的でした。

メモホルダー その3

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カメラの裏ブタにあるメモホルダー。それが何のためにあるのか、さらにはオリジナルな利用法も、今まで話題にしてきました。

今日はホントに大したことじゃないのだけど、在庫のがらくたカメラを整理している時に見つけたので報告までです。ご丁寧に、こんな説明書きが挿入されていたんですね。

カメラはヤシカエレクトロ35GTです。

2008年8月30日 (土)

写真家 中藤毅彦さん

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先週、予告した写真家中藤毅彦さんの写真展にお邪魔して、少しお話を聞かせていただいたので、報告したいと思います。

中藤さんが運営するギャラリーニエプスは、うちの店から歩いて10分足らずのところにあります。オープンから5年経過したそうです。実は、中藤さんとの出会いは、ニエプスのオープン前の準備中にさかのぼります。と言っても、その時は失礼ながら、中藤さんとは認識していませんでした。「近くにアトリエを作っているんですよ・・・」と言いながら、我楽多屋に何回か来店された気さくな方が中藤さんであったと知ったのは、その1~2年後、カメラ雑誌に出ていた中藤さんのプロフィールと写真を見た時。

以後、何度か中藤さんの写真展を見に行きましたが、中藤さんの作品はいつも気さくで、柔らかなイメージのご本人の印象とはかなり違う印象でした。コントラスト強めのモノクロプリントが印象深く、町や人々を独特に切り抜く感じの作品がとてもカッコよいのです。私の写真を見る目の乏しさから、適切な表現が出来ないのが申し訳ない限り・・・。

今回の取材も、作品についてより以下のような内容がメインになってしまいました。中藤さんの作品は、ギャラリーに足を運んで自らの目で確かめください。

中藤さんはアサヒカメラ9月号にも載っているように、コンタックスG2を愛用されています。仕事面では今のご時世どうしてもデジタルがメインになってしまうと言われていましたが、ご自身の作品はほとんどがフィルムにこだわっているとのこと。今回の写真展の作品も機材はG2。

モノクロにこだわっているから、余計にフィルムの良さが実感出来るとも言われていました。ツブツブ(粒々)感、ザラザラ感はフィルムと印画紙だからこそ表現出来ると。フィルムの良さを伝えるためには、我々、プロの写真家がフィルムを使って表現することが大事!と強く言い切られていました。また、ぜひ、ギャラリーに足を運んでプリントを見て欲しいとも。

ここ数年、新規オープンのギャラリーも加わって、四谷から西新宿にかけて数多くのギャラリーがベルト状に連なってきています。この界隈をふらふらと散策がてらギャラリー巡りをするには絶好なエリアになりつつあります。中藤さんは「メーカー系以外のギャラリーは逆に敷居が高く感じて入りずらい傾向があるみたいだけど、怖がらずに覗いて欲しい」と言われていました。

本日30日から開催の写真展の詳細は以下の通りです。今まで、東欧や南米などクセの強いところで撮ったものが多かった中藤さんが、今回は昨年、仕事で行ったカナダ・バンクーバーの街で撮ったもの。キレイな新しい印象のある西側の街を撮りながらも、その中には中藤さんらしい、強いインパクトをもった作品がありました。

  • 中藤毅彦写真展「ストリート・ランブラー|ヴァンクーヴァー」
  • 2008年8月30日(日)~9月7日(日) 13:00~20:00
  • Gallery Niepce ギャラリー・ニエプス
  • 東京都新宿区四谷4-10 メイプル花上2F
  • Tel/Fax 03-3356-8807
  • www.niepce-tokyo.com

 

・中藤毅彦さんのプロフィールはこちらから

2008年8月29日 (金)

ヴィンテージなカメラの広告

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先日、カメラを売りに来られた方と買取名人の話の中で、こんな話題がありました。その方は仕事の関係で、昔のカメラや、カメラ店の宣伝物を多数所有しているとのこと。それをマット加工したり、額装することで、インテリアにしてはどうか?と。

その一部をお預かりしたのが上の画像なのです。どうです?興味ありますか?もちろん、値段も大きな要素かと思いますが・・・。

「欲しい!」とか、「こんなのはあるんだろうか?」とか、何かありましたら、お気軽にご意見や質問などお寄せください。→ arrow.noda@nifty.com

2008年8月28日 (木)

学生さんに取材された

昨日、近所にお住まいのお母様と娘さん(小学校高学年か中学生)が2人で来店されました。

お母様曰く「息子が買い貯めたカメラを整理したいと言っているので、こちらのお店にお話を聞きに来ました」と。うちはカメラ専門の買取り屋なので、どんな品物でも良い条件でいただけるであろう旨を伝えました。

すると、「分かりました!もう一つ、娘が学校の宿題でお店を取材させていただきたいと・・・。」このブログの影響か!?そんなに有名になったのか!?と思っていると、娘さんが「地元の商店主さんの夢や希望を聞かせていただきたいのです」と言う。有名!はちょっと考え過ぎだった・・・。私自身はあんまり大きな話をするのは得意じゃないのだが。。。と言葉を選ぼうとしていると。娘さんはそれを察したかのように「そんな大袈裟な話でなくて良いんです。日々のこととか。」と。

で、最近のフィルムカメラ事情絡みから~フィルムの良さや機械式カメラの良さを、若い世代を中心にいろんな人に伝えていきたいと思っていることを話しました。その手段として、お店でいろいろな人と話をさせていただくことはもちろん、ブログを積極的に利用していること。結果として、最近は若い人を中心に新しい層のお客さんがフィルムカメラを買いに来られたり、ブログを見てます!と声を掛けていただけたり・・・反応も実感出来て、それがまた励みになってます!なんて、話をしてみました。

この取材の結果がどのように学校の宿題に役に立つのかは分かりませんが、これを機にどこかで、フィルムカメラの話が広まればそれはまた嬉しいこと。

最後に「買取プロ秘伝の書」をお渡しして、取材は終了しました。

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2008年8月27日 (水)

カスタマイズされたホルガ

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一昨日のブログねたに反応するかのように、ある我楽多屋常連さんが見せてくれました。以前にも、ちょっと話題にしているのですが、今回は現物の画像を!

ホルガに日本製の昔のカメラの底ケースを装着してます。サイズがほとんどピッタリ。華奢なホルガの底ブタが外れて落下するのの防止にもなるし、光線漏れも防げます。レンズの前には、フィルター→ステップアップリング→フードが装着されていて、風格が出ている感じ。

底ケースは裏に加工がされていて、フィルム枚数確認の赤窓を見られるように工夫されています。未使用時は蓋を閉めることで光線漏れも万全に防げます。

実はこのホルガ、中身も手が加えられていて、ヘリコイドなどの操作感も向上しているのです。さらに、絞りがレンズの中心からズレていたらしく、それも補正済みとのこと。

トイカメラをこんな風にカスタマイズする楽しみもあるのですね!カスタマイズの仕方を自分なりに考えるのも楽しいし、カスタマイズ用の素材を我楽多屋に探しに来るのも楽しいと思いますよ。

2008年8月26日 (火)

再開!我楽多屋通販

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しばらくお休みしていた「我楽多屋通販部」が「我楽多屋通販部ログ」として本日再開いたしました。

何かが大きく変わったわけではありません。商品の紹介ページがブログ形式になっただけです。品物の内容については変更無く、我楽多屋店舗で販売しているものの中から、こちらの判断でいくつかを限定して紹介し販売します。なので、我楽多屋で売っているすべての品物が通販の対象品ではありませんのでご了承ください。

変更作業が少々遅々として、しばらく閉店状態だった通販部。昨日来店のお客さんに「通販のページが開けないのですが・・・」との指摘を受け、「いやいや、開けないのではなく・・・、開いていないのです(笑)。すみません、早急に復活させますから~」というわけで、本日再開です。

とりあえず、のぞいてみてください。→こちらです

ホットシューキャップ

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「ホットシューキャップ」またの名を「アクセサリシューキャップ」、ご存知でしょうか?

「ホットシュー」「アクセサリーシュー」(ともにカメラの上にストロボなどを取り付ける部分のこと)に付けるキャップやカバーのことです。

これについて、気になっていることがあります。ペンタックスのSF-7やSF-X、Z-1やZ-5などのシリーズに共通して言えるのだけど、買取りなどでこれらのカメラが入荷すると、10台のうち7~8台くらいの割合で、ホットシューキャップが付いたままになっているのです。ペンタックスでもそれ以降のMZシリーズや、同じような時代の他のメーカーのカメラの場合、付いていないことの方が多いのに・・・。

本来新品の時はほとんどのカメラに付いていたはずなのだけど。何故か、ペンタックスの上記のシリーズでは生存率が高いようで。。。

理由をいろいろ推測してみるのだけど、真相が全然わかりません。例えばこんな推測~、ペンタックスを使う人の多くはあまり撮影に凝る人が少なくて、外付けのストロボを使う人が少ないからホットシューキャップが付いたままになっている!?いやいや、キヤノンEOS-Kissやミノルタα-Sweetのような入門機でも付いているのをあまり見かけないので、これはハズレでしょう。ペンタックスが純正ストロボを作っていないから!?これも、そんな事実は無いのでハズレ。

ただ一つ、ペンタックスのこのシリーズには他と明らかに違う点があるのです。ホットシュー自体の位置が一般的なカメラと違うところにあるのです。普通はカメラの中央上面、一眼レフならペンタプリズムの上にあるホットシューが、このシリーズだけ、シャッターボタンの後ろにあること。でも、このことがホットシューが付いたままになっていることの原因と考えるには、理由がまったく想像つかない・・・。で、気になって仕方ないのです。

さんざん騒いでみましたが、ペンタックスのそのシリーズ以外はホットシューキャップが付属で付いていなかったんじゃないの~?という突っ込みを入れる方もいらっしゃるだろうし、自分でも自信がなくなってきたので、ニコンさんにだけは、こっそり電話をしてみました。現行の一眼レフ(フィルム・デジタルとも)の場合、新品時にホットシューキャップが付属されている機種とそうでない機種があるそうです。じゃあ、どれに付いてて付いてないの?という質問は、ニコンの担当者も忙しいだろうに申し訳ないので聞けませんでした・・・。ちなみに、部品としてホットシューキャップを購入することは可能だそうです。

念のため、自分の手持ちのニコンU2には付いてます。店の在庫にあるミノルタα-Sweetにも付いてますが、それ以外の10~20年くらい前の機種にはことごとく付いてませんでした。

2008年8月25日 (月)

トイカメラと「昔のカメラ」

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8月23日付け日経新聞の夕刊にこんな記事を発見!中身の詳細は画像を拡大して読んでいただくとして、簡単に言えば「トイカメラが売れている」って記事です。

デジタルカメラに対するフィルムの特性や、カメラ自体の質感、価格が安い・・・なんてことが書かれていますが~、その点で言えば、20~50年くらい前の機械式フィルムカメラ(以降、「昔のカメラ」と表記します)も正にそれに当てはまってると思うのですけど。

ピントを合わせたり、露出を自分で決めないといけないからこそ失敗する可能性があり、だから思わぬ写真が撮れる!そんな意外性は「昔のカメラ」もトイカメラと同じ。「昔のカメラ」はトイ(オモチャ)ではなくシッカリ作られているから、適正露出が得られればビックリするくらいキレイな写真を撮ることも出来るわけで。また、「昔のカメラ」のレンズは経年変化や保存の仕方次第では、カビが生えたり、クモッたりしていることもあって、それが逆に面白い描写を生むことになったりして、意外性という点ではトイカメラ以上かもしれない。

カメラ自体の質感は、トイカメラのチープさが好きなら別だけど、「昔のカメラ」は機械として、モノとしての存在感は抜群。操作感は今のデジタルカメラでも敵わないくらい立派なもの。

価格だって、買い方次第で十分に安いと思います。「昔のカメラ」といえども、整備されて保証も付いた中古品を安心して入手するのもアリだし、現状品、少々難有り品をウンと手頃な価格で入手して使うのもアリ。ロモの新品を3万円代で買うことを考えたら、「昔のカメラ」も安いものです。

こうやってトイカメラみたいに、マスコミにバーンっと取り上げられて流行るのもいいのだけど、あんまりにもバーーンが大きく流行り過ぎると、今、作られていない・作りようのない「昔のカメラ」は品物が不足してしまう危険性もあります。そうならない為にも、不要になったカメラやレンズは、私ども「アローカメラ」に買取りの相談をしてください。

2008年8月24日 (日)

昨日のがらくた市

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昨日土曜日は月に一度のがらくた市というのに、お昼ごろから雨がシトシトし出し、夕方前には本降りになるという、あいにくの天候でした。しかし、たくさんのご来店をいただき、長徳先生のトークショーもいつも通り立ち見状態(ホントは座るイスがないので・・・)と盛況でした。先月に続いて行なった懇親会も、先月より出席者が増えてました!毎度ありがとうございます。

品物の方は、木曜日のブログでも紹介したマウントアダプターがほぼ完売。その他もやはりおもしろ系のモノから売れていきました。長徳先生もレンズを3本お買い上げいただき、トークショーの最中に持参されていたニコンD700に装着して実写するというパフォーマンス付でした。

それから、最近のがらくた市で見られる面白い光景があります。ある人が購入を迷っていると、まわりに居合わせた仲間(がらくた市で顔見知りになった人たち)が、「買ったほうがいいよ!」とか「これを逃す手はないでしょ!」とか・・・。まるで、我楽多屋の営業マンになって後押しをしてくれていること。こちらとしては、楽チンでとても助かります(笑)。今後ともよろしくお願いします。